“目に青葉、山ほととぎす、初鰹”と言われるように、
鰹のおいしい季節到来です。 「紅白手こね寿司」と水のひかれた田んぼに写った月をイメージした 水菓子、「田ごとの月」をご紹介します。 |
◆紅白手こね寿司 〈1人分707kcal〉〈材料4人分〉 鰹(刺身用たんざく)…1本 鯛刺身………………1匹分 〜タレ〜 醤油…………………大5 みりん………………大2 〜寿司飯〜 米……………………3合 昆布…………………10cm 水(米の1割増し)…3カップ 酢…………………大6 塩…………………小2 砂糖…………1カップ 青じそ…………………1束 寿司生姜………………適量 のり………………… 1/2枚 1.米はかして1割増しの水と昆布を入れて、炊飯器で炊く。 2.1が炊きあがったら、桶(なければボウル)に広げ、合わせておいた寿司酢をかけ てうちわであおぎながら冷ます。 3.タレを合わせたボウルへ、鰹を好みの厚さにひいて漬け、少しおいて鯛も加えておく。 4.青じそと寿司生姜は千切りにする。 5.2へ3の魚と4を手で混ぜ込み、タレは味をみながら好みで加える。 6.食べる直前にのりをはさみで細かく切って散らす。 ★ご一緒に若筍とわかめに木の芽を浮かした吸物をどうぞ。 ◆田ごとの月 〈1人分98kcal〉〈材料4人分〉 抹茶………………大2 湯…………1/2カップ 粉寒天……………4g (棒寒天1本分) 水………1・1/2カップ 砂糖…………1/2カップ バナナ………………1本 1.バナナは両側をおとして6つに切り、濃いめの砂糖水をくぐらせる。 2.抹茶は湯に溶いておく。 3.鍋に粉寒天と水を入れて強火にかけ、沸騰したら砂糖を加え、もう一度沸騰したら 弱火におとして3分煮て2を加える。 4.水でぬらした流し缶に3を入れ、水に浮かせて荒熱を取り1のバナナを均等に並べ、 冷やし固める。 5.4を6つに切り、ガラス鉢にあれば笹の葉を敷き、盛りつける。 |